2013年10月
2013年10月30日
入院中・・・ その2
29日には 朝一番で抜糸になりました。先生は、「あなたのは 傷跡がきれいに回復しますね」と1月の手術跡もみながら感想をつぶやいておられました。(現在の傷跡はさすがに痛々しいです)
そして、糸を抜かれるときは、<チクチク>~8 くらい痛かったです。はい・・・。(僕は痛みはもちろんのこと、何にでも弱い。むかうところ敵ばかり・・・)
その後 胸・腹・そして横になってのX線撮影と続きます。
ちなみに、胸のX線は 「息を吸い込んで~」->「はい、そこで息を止めて」->「楽にしていいですよ~」ですが、腹のほうは、「息を吸い込んで~次に大きくはいて~」->「はい、そのまま息を止めて」->「楽にしていいですよ~」ということで、少し違います。
午後はリハビリのための絶景・屋上フィールド(一周150mのトラックがある)へ・・・PM2.5も低めで、天気も良くて気持ちよかったです。
ここで少し外の空気を吸って、足を動かして・・と、ひとまずリハビリをしました。
あとは久々のシャワーを浴びて、ぐっすり眠りたかったのですが、やっぱりベッドのクッションがマイナーチェンジされたので、眠りにくかったです。困ったなぁ・・・
話はころっと変わりますが、今、Skype(スカイプ)に はまっています。ご存知かもしれませんが、Skypeは、マイクロソフトのSkype部門が提供しているP2P技術を利用したインターネット電話サービスです。
P2Pってのは、ちょっと難しい話になりますが、インターネット上で、一対一(PC同士とかスマフォとPCとか・・・)で、それぞれを認証した上でつながるというイメージでいいと思います。(勿論、有料サービスには 3者でのSkype利用も可能です) したがってセキュリティもしっかりしていると聞いています。
しかも、基本的な利用は無料(ネットアクセス用のインフラ代金は必要)で、もちろんテレビ電話も無料でできるようになっています。利用方法はサイトからソフトをダウンロードしてインストールしたあと、会員登録をする必要があります。
<ただし、スマフォ等で3G等の回線を使用する場合はパケット代がかかりますので、要注意!>
使ってみると、画像も音声も問題ありません。PC付属のカメラやマイクで満足できないときは、別に高品質のカメラやマイクを使うとより画像等の品質がよくなります。
入院中の僕と感染が心配で病院へは来られない孫たちとも早速Skypeでのテレビ電話をして会話を楽しみました。
もうひとつ考えているのが、新春ライブ(2014/1/26 門司港)のネット配信。
こちらの方は、Skypeではなく、Ustreamの動画配信サービスを使う予定です。
まさにリアルタイム(実際には数秒~十数秒遅れる)のライブを全国というか全世界に配信できるので(そもそも、その前に何人が観てくれるかが問題?)、とても楽しみです。会場にこれない人も是非WEBでご覧くださいね。
いやいや、そのためにも早く体調を回復させなくちゃと思っています。そのときにリリースするライブ版のCDアルバムも作らないといけないし、なかなか忙しいです。
しかし、くしゃみとかすると傷口がまだ痛いし、前回イレウスになったトラウマもあるし、退院はいつになるのか? 職場にはいつ復帰できるのか? です・・・
身体のほうは、まだまだ Not「アンダー コントロール」が続いていますが、ほんとの少しずつだけど、回復しているように感じています。
また、明日か明後日には、コメントしますね。
2013年10月27日
入院中です・・・
久しぶりの更新です。<ずいぶん更新をさぼっていました。_(._.)_>
10/21(月)から入院し、22日に手術を受けました。(今回は前々から予定していた入院)術後は、麻酔の効果も薄れてきた頃、傷も静かに痛み出し、全身麻酔時の気道確保の影響だと思いますが、痰の切れが悪く気持ち悪く、すぐにむせるような気がして気になって仕方がありませんでした。
傷口が痛いので咳払いも飲水もできず、①うがい-> ②喉への吸入-> ③パイプによる吸引 の順に試してみたものの、①②では効果がなく、③では逆にむせてしまい、逆効果にしかなりませんでした。
むしろ、そのときは傷口が開いたのではないかと思うほどの痛みを感じました。
でも、それで、痰の排出はあきらめ、ひたすら我慢の世界を選択し、早く眠れることを願いつつ痛み止めの点滴をうけて、無事睡眠に入ったようです。(何人もの看護師さん、バタバタさせてすみませんでした)
その後は、なんとか一進一退はありつつも、なんとか点滴が外れるまでになり、こうして久しぶりにPCに向かうことがかないました。前回入院したICU室で聞いた話なんですが、痰は、たばこをたくさん飲む人ほどひどくなるそうです。どうか喫煙家のみなさん、一日も早く卒業してください。でないと、地獄を味わうことになりますよ。
食のほうですが、術後当日は、絶飲食。翌日は水分だけOK、その翌日から流動食、そして3分粥、5分粥ときています。
そろそろ通常食になるようですが、過去にイレウス(腸閉塞)を経験していますので、ものすごく慎重にいきたいと思っています。
人は食べて、消化して、吸収して、残りを排出することで生きているんですが、このサイクルのどこかが異常になっても、(動物としての)生きる基本ですから、大変な障害になりますし、まさに人間(他の動物とは違う)として存在していく上でも、ここがしっかりしていないと人間としての営みができなくなるという意味でも重要な部分です。
入院しているときは、時間だけはたっぷりありますから、前回の入院時は、この時間を有効に活用しようと思って、いろいろ企み(曲のアレンジとかMIDIの編集とか)をして臨んだところ、なんのその、やはり体調がそれなりに伴わないと、精神的にもダメなんだということを悟りました。
ここでの日々は、看護師さんが 体温・血圧検査、血液採取等はどこでも同じでしょうが、髪を洗ってくれたり、食事の補助をしてくれたり、御用聞き? までしてくれるなど、とても親切ですので、気に入っています。
<同じ病院でも、フロアが違ったりすると、対応が違うことがあります。前回がそうでしたね・・・>
さてさて、退院日は まだわかりませんが、上記に書いたように今回は慎重を期していきたいと思っていますので、特に短くなることはないと思っています。おまけに今日は、今までの手術後用ベッド(床ずれしにくいように作られている。低反発マット?かも)から通常の固めのベッドにかわったので、今夜は眠れないかも???。
それより、休暇中の仕事を押し付けてしまった会社の同僚の方々、上司の方々、家族関係のみんな、たくさん心配と迷惑をおかけしています。申し訳ありません!!
無線ルータを持ち込んでいますので、また、近々レポートします。
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このブログでもコメントできますが、僕の承認するまで保留されますので、BBSのほうがいいかな?と思います。
BBS:
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