2010年10月
2010年10月31日
JRの安全運行が心配
でも、まだまだきれいです。
???誰かさんに言ってるようで・・恐縮です(*^_^*)
ということで、先日は、鉄橋に亀裂が入っていたということで、JRには数時間にわたって運休やダイヤの乱れが発生しました。
その前は、架線が切れてとか、信号機が故障してとか、配電箇所が異常でとか、人身事故を除けば、すべてJRの日常保守の問題になります。
車両や駅などの概観は、きれいにスマートになってきたことは、いいことですけど、それよりもいわゆる「儲け主義」が異常に鼻に付くようになりました。
例えば、朝夕の通勤時間帯の駅のホーム。
すごい数の客が並んでいるのに、ホームには駅員は一人しかいません。
駅員が少ないので、仕方ないのかと思っていると、改札口付近では定期券のキャンペーンとかで、何人かの駅員が動員されている。そうでなくても、特急のための特急券の販売などに、かなりの稼動と駅員を裂いている。特急が発車すると、客の誘導ではなく、次のターゲットや控え室向かっている。
しかも、ホームにはいつもの慣れた通勤客だけじゃないのに、切符は売っても、乗車位置の案内やその他の支援をしようとする駅員はいない。慣れない客は、どこの位置で、どの列車に乗ればいいのか、迷っている様子。聴きたいのはやまやまだけど、駅員がみあたらない。。。そんな気持ちが伝わってくる。
JR全ての動きが、このように変に収支だけを見ているような姿勢になっている。真の顧客サービスは何なのかを履き違えている。そうです、言いたいのは、一番の顧客サービスである「安全」は、切り捨てられているのではないかとの疑義を持たざるをえないということです。
過去には、他の二公社五現業から年金などの財政支援を受けたJR社員は、今や高賃金の会社だろうと思います。むしろ、過去に支援した方の社員たちの方が、賃金カットされた中で細々やっているのに、という変なこだわりも感じつつ、これではいけないと思うようになりました。
先日の運休で他の交通機関を利用した人もかなりいらっしゃるでしょう。でも、JRは「ごめんなさい」の一言でかたずけようとしています。少なくとも昔のように定期券の1日延伸などの措置もやって欲しいものです。
大きな人身事故になる前に、是非とも線路保守の強化や顧客誘導のサービスなど、ぐっと力をいれて欲しい。
さてと、今日は Halloween です。近所のデコがとても素敵です。
ちょっとブレてますが、イメージだけの画像を載せておきます。