2006年04月

2006年04月30日

昭和の町

 
ケーバラさんのBBSに載っていたので、いつか行ってみたいと思っていました。
(ちなみに ケーバラさんは 欽ちゃんの 仮装大会 5/6放送 に26番目で出場されるそうです。みなさん見てね!!)

中津からさらに下って30分くらいかかるかな? 豊後高田市というところにある「昭和の町」です。

川沿いの町ですが、さすがに古い町並みとショーウインドウには昭和30年代の電化製品それに自動車がかざってありました。薬屋さんや金物屋さんお菓子屋さんと結構楽しませてくれますが、それでもやっぱり物足りないものがありました。

現代の車は通るし、自動販売機はあるし、銀行の看板は今のものだし、こだわるとすれば横断歩道だってその当時のものにして欲しいと思ったからです。

タイムスリップしてみたかったのに、やっぱり展示品で終わっていたので、少しがっかりしました。
これまで、そしてここまで町を活性化してこられたことには敬意を表したいですが、もっと今後本物を目指して頑張って欲しい。また来てみたいと思うようなシカケが欲しいです。

当時の服装、品物、車、放送(一部は実施していましたね)、道路などなど・・・

写真はケーパラさんを真似してダイハツミゼットです。



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2006年04月22日

JR九州さんの姿勢

 いささか古い話ですが、JR九州は新博多駅ビルの核テナントに阪急デパートを決めたと新聞が報じていました。
ここ何年かで現在のテナントの井筒屋との交渉の難航と本命といわれていた高島屋の話が続いていましたが、落ち着いた先は阪急ということのようです。

 もともと、いや今も JRといえば、公共企業です。民営化されたとはいえ、その基礎は国民の財産で造られたものです。それは今も続いていて、例えば新しい駅を作るときは、ほとんどその地域の市町村が駅を構えるためのかなりの負担をしている。そういう意味でも、多分今後も本当の意味での民営化はむずかしいだろうと思います。(こういう企業を民営ですること自体がいいのか?)
 
 また、過去の国鉄時代(もしかしたらJRになっていたかも?)には国鉄の年金破綻を受けて、当時の3公社5現業の共済から支援をしています。そのJRは、民営化のときは、すごい人員整理をして成立しました。いうなればそういった犠牲者や他の年金財源の支援を受けて現在の姿があると思うのです。その支援をした元3公社5現業の方は、逆に今 賃金カットや事業所廃止などのものすごい嵐が吹き荒れているようです。(何かがおかしいですね)

 そういう地元の人々や他の企業の人の支援もあって成り立っている会社が、地元の・・しかも現在営業している会社を追い出して、関西のデパートを誘致するいう姿勢には、井筒屋びいきでなくとも、なんとも同感できません。(井筒屋さんももっと知恵を出すところがあるのでは・・とも思いますが・・)

 JRそのものの営業手法にも、ひとこと・・某駅から通勤で毎日お世話になっていますが、毎朝聞こえてくるのは、「自由席特急券を販売しています・・・」という言葉だけ、「何かお困りのかた、お尋ねの方はいらっしゃいませんか?」というせりふは一回も聞いたことがない。当然、そういう姿勢もあまり見えない。

たまにしか乗らない人は、どのホームのどの位置で列車を待てばいいのかわからないでいるのに、そういう困った人に教えているのは、一般のお客のほうなんです。どこかが、おかしくなっていて、そのおかしさにも気づかないでいる。こういったことがつもり積もって、大きな事故が起きなければと願っています。



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2006年04月16日

国家予算と年金財源

話はでかくなりますが、14日に某国会議員の話を聞く機会がありました。
今、消費税の議論がさかんですが、国家の一般会計は約80兆円のうち国債返済を除くと実質32兆円程度だそうです。
かたや、特別会計は30種類くらいあって、合計すると200兆円にも登るらしいですね。特別会計には車の重量税とか前に指摘したガソリン税などの道路財源もあります。

一般的に一般会計は火の車で特別会計は余裕だそうです。「このことを 塩川元大臣は・・母屋でおかゆ、離れですき焼き・・・と言ったそうです」
で、今国会の後半はこの特別会計の整理と一般会計への組み込みが課題となるらしいですね。

総額 600兆円とかなんとかいわれている国の借金は、早く清算しないととんでもないことになると思っていますが、この特別会計の2~3倍ではないですか・・・その気になれば、一気に返済することも可能ですよね。(まだ十分持ちそうな 道路の整備をしたり、不要な道を造ったりしなくても・・・・)

一気にやると、どこかにヒズミがくるでしょうが、借金をずっと背負っていくよりは、ずっとマシでしょうから、是非やって欲しい。
消費税はそのためにではなく、年金の財源として設置すべきだという某議員の持論は積極的に賛成できます。

すでに破綻している年金制度を救えるのは、消費税による基礎年金の財源化しかないと思います。

みなさんはご存じでしょうか?
国民年金の不払い分の穴埋めは、サラリーマンの厚生年金(公務員共済も)からやっているそうです。みんな怒りましょう・・・こんな理不尽なことがまかりとおっているのですぞ。

ということで、限定した人に国民年金14,000円を毎月納めさせるよりは、全世代に同率の消費税を払ってもらう方が、はるかに世代間の不公平もなくなるし、サラリーマンの厚生年金からの穴埋めも必要が無くなります。
消費税でまかなうので、毎月の年金としての支払いは不要ですから、年収ベースではそれほど損得はないのです。

又、今後 年金を支払う財源である若い世代が減少し、もらう側の高齢者が増えていく中でも、財源の減少も景気に左右されるにしても、今よりはずっと安定するでしょう。



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2006年04月09日

「ああ旅人の門司港駅」

 ずっと気になっていたことが、少し解明できました。
それは、「ああ旅人の門司港駅」という詩を書いた柴村恒子さんという方の消息でした。

 僕の作った歌のタイムスタンプは86年の2月となっていましたから、そのころJR門司港駅か門司港レトロ関連かは忘れましたが、テーマソングの作曲の募集があっていました。
 そのときに僕も作って応募しましたが結果は知らされないまま(ということは落選だった)で、しかも誰のどのようなメロディが入選したのかもわかりませんでしたが、自分のライブではよく歌っていました。

 たまたま先日、yさん(門司の”歌う果物屋さん”で有名なかた)のサイトを散歩していたら(彼がいつもの写真用掲示板に出現されなくなったので心配して探していました)、偶然にもその柴村さんの詩と彼の作ったメロディに遭遇しました。

 いやはや、びっくりしました。僕は自分で作ったこの曲を彼の前で歌っていたかもしれないなぁと思ながらも、彼が何も言わないということはやっぱり彼との共演の中ではやらなかったのかなぁ・・なんてひとりブツブツつぶやいてしまいました。

 詩もタイトルも彼のサイトの作品とは微妙に違いますが、まさしく柴村さんの作品ですし、彼も作曲で応募したということは、同じ詩に曲をつけたということですね。

 さらにyさんが、柴村さんと交流があったということも知りましたし、彼女は既に他界されているということも知りました。お目にかかれたらと期待していましたから、かなりショックです。詩集も出されていたようですから、もし手にはいるのであれば入手したいものです。

そんな想い出も含めて、画像は隣の家の桜です。




jujucall at 12:03コメント(0)トラックバック(0) |   mixiチェック

2006年04月01日

税金の税金は

 前からずっと思っていましたし、某役所にも質問したけど返事は返ってこなかったんです。

つまり、税金に消費税をかけるって、どうみてもおかしいですよね。

例えばビールには酒税が入っていますが、ビールのみの代金に5%ではなく、ビールの酒税に対しても5%の消費税がかかっています。
それから、ガソリン税もそうですね。ガソリン税にも消費税がかかっている。

こんな変なシステムは早く是正して欲しい。

もともと消費税そのものが貧富に関係なく、まったく同率に負担をおわされることについて賛成できない。

年収1億円の人も300万円の人も小学生も、消費税は同じ金額を負担させられる。

なんて知恵のない仕組み・・・ 何百人も国会議員がいて、知恵も出ない。
何万人も国家公務員がいて、ちっとも知恵がない。

情けないなぁ・・・

ついでに・・・民主党の執行部退陣は遅すぎたけど、今回は4/4の証人喚問後にするべきだったね。
提供者に1000万円払うとかなんとか言ったらしいけど、そんなことよりやっぱり誰が何のためにああいうことをしたのかが知りたかったから・・


jujucall at 14:13コメント(0)トラックバック(0) |   mixiチェック
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