2009年12月26日
徳島コンサートツァー 2/2
前回に引き続き2回目を書きます。>>>
12/21(月)
午前中はホテルを遅めに出て、近くの「阿波踊り会館」へ向かいました。眉山ロープウェイにも乗ってみようと思ったんですが、H本さんとの時間が残り少なくなったのと、寒いのとでロープウェイはあきらめました。でも、さすがの阿波踊り本場ですね。こんな冬でも阿波踊りが満喫できるんですね。なんと言っても女性のあの踊りは色っぽいですよね。
さてさて12:30にH本さんと遭遇し、一路「徳島のラーメン店」(=店名は「巽屋(たつみや)」のれんには「支那そば」中華そば)へ・・
H本さんお勧めの一番候補の某店は残念ながら店休日であっさりと振られましたが、ナンバー2のお店のラーメンはなかなかでした。
名古屋の八丁味噌のような色のスープは、とんこつ+醤油 なのかな? こってりしてるようで。アッサリ系のスープに、濃い黄色の麺=太くもなく細くもなく・・そして、すき焼きの肉ような薄切りの肉(いわゆる九州のチャーシューとは違うもの)がたっぷりと乗っているんですね。これが又ごはんともよく合うし、おいしかったぁ・・・
(H本さんによると、あの肉の上に、すき焼きのように生卵を乗せて食べるのも普通にアリだとか?)
で、そのあと「みるく・かっぷ」のお二人と遭遇して、一路藤井さんのご実家へ。。(30分以上走ったと思います)
ご実家では、ご両親と少しお話をしたあと、仏壇に線香を上げさせてもらいました。壁には藤井さんの表彰状が何枚も所狭しと飾ってありました。ちなみに僕は表彰状にはほとんど縁の無い人間でして、うらやましい限りでした。
その後、お墓に案内してもらいましたが、それほど距離のないところで、昔の陸軍の墓地としてスタートしたところだそうです。その墓地の中ほどに藤井家の墓地がありました。こちらの風習だと思いますが、線香をたいた中で一すくいの米粒を石塔に捧げて両手を合わせるのです。
そんな中、「みるく・かっぷ」のお二人が藤井さんの墓の前で、アカペラであの由味子さん作詞の「ダーリン」を歌い始めたのです。すでに帰る姿勢になっていた僕の耳にはすぐには届かなかったのですが、風が運んでくる声はまさしくあの二人のハモってる歌だったんです。いやぁ。。ぼくは耳を、目を、身体全体を、いやH本さんを疑いました。こんなお参りの仕方もあるんだって・・・まさに感動ものでした。(写真や詳細はH本さんのブログをご覧ください)
http://ameblo.jp/091220-fujiikun-tuitou/
その後は、涙をふきつつ、すけさんからの贈り物(=おいしそうな豆腐)を大事に抱えて、帰路につきました。また、今回送迎していただいたH本さんには、徳島市と住んでいる所を二往復させたようなもので、大変申し訳なかったです。(ご自宅のかわいい屋根が車窓から少し見えました)
12/22(火)
何も考えていなかったんですが、少し早く目が覚めたのでホテル備え付けのPCでネットを見ていて、鳴門まで行ってみようと言う気になりました。
ネットには、路線バスは混むと書いてありましたが、今日は平日で寒いし大丈夫だろうと思いつつ、徳島駅前のバス停に行くとガラガラでした。吉野川を渡って鳴門まで1時間程度でしたが、天気もよくて、橋はきれいで、大きくて、潮の流れもダイナミック。「渦の道」という大橋の道路の下に作られた海峡の渦を鑑賞するための歩道に入り、ゆっくりと鳴門海峡を堪能してきました。
そこで唯一会話した人は、徳島県のアンケート収集員だとおっしゃるきれいな女性だけでした。(何か?)
で、また徳島駅まで引き返し、今度はなみちゃんと待ち合わせです。ホテルに預けていた荷物を受け取り、待ち合わせの場所へ行ったところ、すでに車で到着して待っていてくれました。そして、お母さんとご一緒に、フェリー乗り場まで送っていただきました。
車中では、また話が弾みましたが、な・なんと僕のためになみちゃんのお弁当が用意されていたのです。これにはMitchan大感激で、見栄張って「夕食にいただきます」と言ったのに、待ちきれずに、ほんとはフェリーに乗り込んですぐ食べてしまったという実態でした。
おまけにラブレター付きですよ。最高です。で、で、ご主人、これだけは事後承諾でお許しを!!
四国沖の太平洋の風は、目にしみるなぁ・・・
12/23(水)
新門司港には午前5:40着岸、その後JR等を経由して、家には 7:15頃到着しました。
今回の感動と衝撃の3日間は、きっといつまでも忘れることのない記憶として残ることでしょう。
特に、企画段階からいろいろとお世話をいただいたH本さんに心から感謝いたします。
それから、MYOのメンバーをはじめとして、みなさん、ほんとにありがとうございました。
また、きっといつかどこかでお会いしましょう。
トラックバックURL
コメント一欄
えーーっと、またまた修正をお願いしたく・・・Mitchanと一緒に行ったB級グルメの徳島ラーメンの店の名前は「巽屋(たつみや)」です。ちなみにのれんには「支那そば」と書かれています。
「おいしかった」と言ってもらえて嬉しいです。濃いスープと味のしみた豚バラ肉が白ご飯にぴったりでしょ。徳島ではラーメンライスが正式な食べ方なのです。結構病みつきになる県外の方多いです。うちの奥さんも九州人(熊本)ですが、結構ファンになっています。焦がしにんにくたっぷりの熊本ラーメンも僕は好きです。
後一日あればもっと観光案内でも出来たのですが、残念でした。でも家庭を顧みずやっていたので「鬼嫁」と化したうちの奥さんの監視下では難しかったかも(爆)。
「MYOみんなで九州行こか」ツアーをやりたくなりました。今のうちに奥さんにゴマすっとかなくっちゃ!それではまた!
しかし、あのラーメンはとんこつ久留米ラーメン大好きな僕でも好きになりました。連れて行ってもらってよかった。
熊本の奥さん孝行して、是非いつか九州ツァーを!!
待ってまーーす!!
お疲れでていませんか?
はやコンサートから一週間過ぎちゃいましたね。。
なんだか夢のようでした。
藤井さんのお陰で、みっちゃんさんとお知り合いになれて本当に良かったです。温かい気持ちにさせてもらいました。あの日から涙もろくなっていて困っているんですけどね。今日も当日の音聞かせてもらいました。また思い出しちゃいました。この感動とステキな出会いを胸に、そして離れててもみんな同じ空の下で、頑張ってるんだ。私も一人じゃない頑張ろうって強く思いました。本当にありがとうございました。。。
お弁当お恥ずかしいです。お口に合いましたでしょうか。。。!?いつでもよかったらまたお作りしますのでぜひまた徳島にきてくださいねっ!!
あの感激・感動はクセになりそうです。
また、味わいたいなぁ・・・
生きていく中で持ち時間の90%以上が通常の流れの中で消化されてしまいますが、この部分は生きるためのインフラで、残りの数%のために生きているんですよね。
そういう意味でも毎日のお仕事は地味だけど大事です。
お互いに頑張りましょう!!