2006年05月06日
佐賀の かばい ばあちゃん
島田洋七さんの半生を描いた映画 「佐賀の かばい ばあちゃん」を見に行ってきました。
九州先行公開のようですが、なかなかよかったです。
本も読んでいたのでストーリーもわかっていたんですが、ずっと泣かされました。
時代考証もしっかりしていて、まるでそれこそタイムスリップという感じを味わいましたよ。
あのころ僕もこうだったんだとか、教室とか当時の学校の運動場の光景とか、あんなだったよなぁと・・それだけで泣けます。はい。
（おもわず声を出しそうにもなりました。）
まずしいおかずしかない弁当、先生らしい先生、統一したものではない体操着、はちまきも赤と白だけ、昔の佐賀駅、国鉄の古い列車 ｅｔｃ
砂利道、食卓、三輪自動車・・・いやはや・・・すごいです。
また、ばあちゃんの語録・・・別途徳間書店から語録が発行されるらしいですが、これがなかなか泣かせる言葉・・というか生き方そのものですよね。今の時代の考え方とはもはっきり言って違うし、それがまたすごい生活力になっている。
「生きていくのに拾うもんはあっても、捨てるもんはなかっ」・・・「歴史の勉強がわからん」となげく洋七さんに、ばあちゃんが「過去にはごだわらんって書いとかんね」というくだりなどは、すごいですね。
あとは「貧乏には暗い貧乏と明るい貧乏がある」とか・・・あ、これってあまり書いたら著作権侵害になるのかな？
それにしても、吉行さんの佐賀弁はすごかった。あの方は佐賀の方かな？ 聴いてて自然だったもんね。
某ショッピングセンタ付属のシネマで、一番みやすいところで、二人２０００円の割引料金で見ました。（割引の詳しい内容は聞かないでください）帰りは目が腫れていましたが、レストランで食事をして帰りました。映画は大満足、食事はささやかな満足でした。
たった今、島田さんの公式ブログに少しコメントしてきました。
九州先行公開のようですが、なかなかよかったです。
本も読んでいたのでストーリーもわかっていたんですが、ずっと泣かされました。
時代考証もしっかりしていて、まるでそれこそタイムスリップという感じを味わいましたよ。
あのころ僕もこうだったんだとか、教室とか当時の学校の運動場の光景とか、あんなだったよなぁと・・それだけで泣けます。はい。
（おもわず声を出しそうにもなりました。）
まずしいおかずしかない弁当、先生らしい先生、統一したものではない体操着、はちまきも赤と白だけ、昔の佐賀駅、国鉄の古い列車 ｅｔｃ
砂利道、食卓、三輪自動車・・・いやはや・・・すごいです。
また、ばあちゃんの語録・・・別途徳間書店から語録が発行されるらしいですが、これがなかなか泣かせる言葉・・というか生き方そのものですよね。今の時代の考え方とはもはっきり言って違うし、それがまたすごい生活力になっている。
「生きていくのに拾うもんはあっても、捨てるもんはなかっ」・・・「歴史の勉強がわからん」となげく洋七さんに、ばあちゃんが「過去にはごだわらんって書いとかんね」というくだりなどは、すごいですね。
あとは「貧乏には暗い貧乏と明るい貧乏がある」とか・・・あ、これってあまり書いたら著作権侵害になるのかな？
それにしても、吉行さんの佐賀弁はすごかった。あの方は佐賀の方かな？ 聴いてて自然だったもんね。
某ショッピングセンタ付属のシネマで、一番みやすいところで、二人２０００円の割引料金で見ました。（割引の詳しい内容は聞かないでください）帰りは目が腫れていましたが、レストランで食事をして帰りました。映画は大満足、食事はささやかな満足でした。
たった今、島田さんの公式ブログに少しコメントしてきました。
